2007年6月28日 (木)

《明石町》ガス街灯柱

中央区明石町にある、「明石小学校」正門横に昔の「ガス街灯柱」があります。

Rimg0011_5 高さは3.4mで柱は鋳物製、コリント風の様式のものです。コリント風とは、ギリシアのゼウス神殿等に見られる柱の様式のひとつです。

築地居住地で実際に使われたものらしいです。

当時は、点火夫が長い棒の先に鍵と点火具の付いたものを持って、ランプの底を開いて点灯し、夜はバルブを閉じて消灯して歩いていたそうです。

銀座の様にハイカラな雰囲気の街だったんでしょうね。

この柱が置いてあった「明石小学校」は、ドッヂボールが強い事で有名で、以前TVでも紹介されていました。

Rimg0010_sh01_3 全国大会も優勝したらしいです。

最近は、外で遊ぶ子供達が少なくなり、友達同士で会っていても、お互いTVゲーム持ち寄り、終始TVゲームをやっているだけ、というおかしな世の中ですが、子供達にはやっぱり外で汗をかきかき遊んで欲しいなぁと思いました。

以前書いた、同じ明石町にある聖路加国際病院へのブログはこちら⇒「聖路加

この界隈の写真はこちら⇒「聖路加近く

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2007年2月18日 (日)

《明石町》聖路加国際病院

Rimg0231 ちょと前に撮った写真から。有名な聖路加国際病院です。(写真はあえて、病院の後ろ側を)小さい頃よくお世話になった病院です。中央区の明石町にあります。

名前の由来は、播磨明石(現在の兵庫県明石市)の漁師が当地に移住したからというのが、有力な説のようですね。

今では、病院の前に大きなスペースがあり開放的ですが、昔はもっと重々しい雰囲気があった気がします。2回ぐらい救急車に乗ってここへ来たかな?(^.^;)今の、聖路加タワーがある場所には、アメリカ公使館があって、高いコンクリートで出来た壁があの辺り一帯をぐるりと囲んでいました。幼い頃はその壁のせいで、すごく不気味な感じがして「ここは何なんだろう?」と、友達と「ドラキュラの家だ!」とか「お化け屋敷だ!」と妙な想像を膨らませていました。本当に、何も表記がなかったし、暗い感じだったので、すごく不気味に感じていました。

Rimg0208 何かの折に中に一回だけ親達と中に入れた事があって、その時初めて、不気味に感じていた壁の向こう側が芝生で覆われた、洋風な建物がある場所、と分かったのを覚えています。上写真の石標も芝生の上にありました。「お化け屋敷じゃなかったんだ」と、ほっとして、それ以来、塀の近くを通るのが怖くなくなったのは言うまでもありません。明石町はそんな思い出がある場所です。

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