《都電もなか》新バージョン
平成19年5月27日(日)から、都内に唯一残る都電「都電荒川線」にレトロ車両の9000形がデビューしました。
朱色と、クリーム色のツートンカラーの車両で、丸窓をデザインに取り入れ、上品な感じの車両です。
この都電荒川線をデザインしたもなか「都電もなか」の事を知っている方は多いと思います。
自分も何回か食べた事はあったのですが、新型の車両がデビューした事で、もなかを入れているパッケージにも、新型が出たのでは?と思って「都電もなか」を買いに行ってみました。
思った通りでした。
現物の色と少し違い、紫色っぽいですが、丸窓や、9001の車両ナンバー等が新型車両である事を主張しています。
また、レトロな車輛に合わせて、運転士の顔写真も、古い写真を使用している様な気がします。
買われた方いましたら、じっくり見て下さい。
でも見すぎると、白黒写真のせいか、多少怖い気分になってくるのはナゼ? (◎_◎;) ドキッ!!
運転士仲間では、誰か分かるのかなぁ。
「もなか」は、焦がし皮の中に求肥入りの小倉餡(糖度66)が入っていて、甘すぎず、周りの皮が程よく香ばしく、お茶と共に2つは軽く食べれちゃいます。
「都電もなか」は、都電の存続運動を契機に考案され、昭和55年に商品化されたものだそうです。
この都電もなかは、販売している菓匠「明美」の売り上げの7割を占めているとか。
14個入り(2100円ほど・上写真)だと、菓子箱にすごろくの出来るイラストが書いてあり「食べながら遊べる」という、1度で2度美味しい仕様です。(ちゃんと中にサイコロキャラメルのサイコロみたいなサイコロが入っています。)
「もなか」は、本店(北区堀船3~30~12)以外にも、池袋の三越等で販売されているそうですが、すぐに売り切れになる事が多いらしいです。
都電に乗った事がない方は、都電での旅を楽しみながら、梶原で下車して、ぜひこの都電もなかを食べてみてはいかがでしょうか。バラ売りもしています。1車輛137円です。
菓匠「明美」さんの〔地図 〕
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コメント
サラ@とーさん、コメントありがとうございます。他にも、変わったお菓子探してみたいと思います。
投稿: sanpopapa | 2007年6月 6日 (水) 03時36分
はじめまして
こういうご当地お菓子って楽しいですね。
特に乗り物モノとなると、より欲しくなってしまいます。
>白黒写真のせいか、多少怖い気分になってくるのはナゼ?
たったしかに。。。この運転手さん、なんか怖いですね・・イラストの方が愛嬌あっていいかもしれませんね
投稿: サラ@とーさん | 2007年6月 4日 (月) 13時00分