《六義園》さつきまつり
さつきまつりをやっているというので「六義園」へ行ってみました。
「りくぎえん」と読むんですね。知らなかった。「ろくぎえん」かと思っていました。
六義園は、5代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15(1702)年に築園した「回遊式築山泉水」の大名庭園です。
小石川後楽園が、中国式の庭園なのに対して、六義園は、純和式の日本庭園です。
池のまわりには、みごろのさつきが、木々の緑に映えて咲き誇っています。
池を左まわりに回ってみます。
ここ「六義園」は明治時代に入って、三菱の創業者である岩崎弥太郎の別邸となりました。
その後、昭和13(1938)年に岩崎家より東京市(都)に寄付されました。
こんな素敵な場所が、一時期とはいえ個人の持ち物だったとはなんとも羨ましい話です。
池が見渡せる藤代峠に登った後、出口へ向かおうと渡月橋を渡りながら池を覗くと、カメがこんなに沢山!(゚ロ゚;)エェッ!?
あまりの多さにちょっと気味が悪いです。
今度来る時は、入り口に植えてあったシダレザクラが見頃の春。
また園内に多く植えられていたモミジの紅葉の頃に来てみようかと思います。
この日撮った写真。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ひろしさん、アジサイのいい情報をありがとうございます。今日も、車を走らせていて、白や薄い黄色などの珍しい色をしたアジサイを発見して、癒されました。青や、紫もいいですが、今日見た色は変わっていて素敵でした。
投稿: sanpopapa | 2007年6月 9日 (土) 00時47分
kaiさん、コメントありがとうございます。古川庭園ですか?行った事ない場所です。機会を作って行ってみたいと思います。
投稿: sanpopapa | 2007年6月 9日 (土) 00時43分
紫陽花の綺麗な公園をご希望であれば、都心では文京区白山(東洋大学)の近く白山神社ではいかがでしょうか?又はちょっと足を伸ばして、常磐線(各駅停車)北小金駅下車、10分程歩き(本土寺)は紫陽花で有名ですよ。いってらしゃい。
投稿: ひろし | 2007年6月 8日 (金) 21時27分
東京に住んでいた頃、主人と行った事があります。日本人ならこの景色に身も心も癒されますね。大きく息を吸ってハイ深呼吸・・・・・。六義園は和の庭園、以前出かけた古川庭園は洋風庭園かしら、バラの美しい庭園でした。今どうなってるかしら?期待してます。今回の写真素晴らしいですね。グングン腕が上がってますね。
投稿: kai | 2007年6月 8日 (金) 11時37分
kazuoさん、コメントありがとうございます。kazuoさんの様に、建物、木々等を上手く撮りたくて、あれやこれやと試行錯誤でした。
今は、アジサイの季節なのでどこかで綺麗なアジサイを探して撮ってみたいですね。
投稿: sanpopapa | 2007年6月 7日 (木) 21時43分
柳沢吉保の六義園、名園ですね。
四季折々の風情を楽しむことができ、何度でも訪れたくなるような場所ですね。
写真もきれいで、楽しませていただきました。
投票!!
投稿: kazuo | 2007年6月 6日 (水) 21時18分