《銀座》夜の歌舞伎座
歌舞伎座が近い将来建て替えを行なうらしいので、銀座へ行きました。同劇場は、原型となった劇場が1925年に開場。45年の東京大空襲により内部の一部を焼失しましたが、50年に現在の歌舞伎座が完成。翌年1月に開場し、現在に至っているそうです。ちなみに、今現在建っているのは、4代目に当たる様ですね。 照明に照らされた歌舞伎座は、威風堂々として、威厳に満ち、そこだけがぽっかりと異空間。建物を眺めていると、さながら銀座に突如出現した城の様でした。自分の他にも、海外の方を含めて3人ほどが、写真を撮っておりました。海外の方は、それはいいものを見たという様ないい表情をされてたのが印象的でした。眺めている内に、中学生の時友人達と、ダイアナ妃を見にここまで来たのを思い出しました・・・。
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コメント
実は僕も、初めて4代目と知りました。今の雰囲気を上手く残して、建て直してくれたら嬉しいです。
投稿: sanpopapa | 2007年3月 1日 (木) 02時24分
今の歌舞伎座が4代目とは知りませんでした。建て替えするのはもったいないような気がしますが、それも仕方がないのでしょうね。通勤の途中に毎日見ていた歌舞伎座なので、私にとっても寂しい限りです。
投稿: kazuo | 2007年2月26日 (月) 19時01分